日本の結婚式を考究する神社挙式研究会
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馬橋稲荷神社

東京都 杉並区

― 静かな住宅街の緑豊かな神社で、本義を大切にした神前式を ―

鎌倉時代末期の創建と伝えられ、後に京都宮中で神祇を司る白川王家より、『正一位足穂(たるほ)稲荷大明神』の御神号と御神体を拝領いたしました。
今は阿佐谷・高円寺界隈の氏神様として親しまれております。


御祭神(お祀りしている神々)

《主神》

宇迦之魂神(ウカノミタマノカミ)

大麻等能豆神(オオマトノズノカミ)

《相殿》

菅原道真朝臣(スガワラノミチザネアソミ)

伊弉諾神(イザナギノカミ)

伊弉冉神(イザナミノカミ)

市杵島姫神(イチキシマヒメノカミ)

御神徳(ご利益)

五穀豊穣 家運隆昌 産業・商売成就 技芸上達

稲荷神は天照大神と共に最も重要な神様として、神社、寺院、屋敷に祀られていました。
イナリは古くは伊奈利と記され、漢字伝来以前の日本語に当て字をしたもので、『イ』は生きる・いのちの意。『ナリ』は『成る』で実りの意。
イナリとは『活動が成る』ことです。農作物・生活・商売・産業・芸能全て実りです。
その御神徳を目指すのが人の営みだからです。

挙式料 個々のお心を大切にしていますが目安として3万円
(参列者30人以上は5万円)
挙式衣裳条件 和洋装平服可
参列人数 60名まで
雅楽 有り
披露宴会場 有り
衣装 なし(紹介あり)
式中写真撮影 可(式中 お祓いから祝詞までの間不可)
友人参列
挙式のみ
駐車場 有り(10台ぐらい)
衣装屋紹介 有り
挙式のできない日 9月第2・第3土日
12月30日~1月7日まで

神社神主から一言

現代の結婚式は形式に流れ、本来の意味の継承がなされていません。
三三九度・玉串拝礼・二礼二拍手一拝いったいどんな意味があり、作法になっているのでしょう。
当社では事前に分かり易く意味をお話しし、一つ一つの儀に心を込めて臨めるように致しております。
式は神職2名 巫女2名のご奉仕。雅楽は笙の演奏が入ります。 (禰宜 本橋宣彦)

アクセス

住所 東京都杉並区阿佐ヶ谷南2-4-4
TEL 03-3311-8588
e-mail taruho@mabashiinari.org
URL http://www.mabashiinari.org/
受付 9:00~19:00
アクセス JR中央線阿佐ヶ谷駅より徒歩8分

提携業者ご紹介

衣裳業者

サンコレクション
京鐘

披露宴会場

・当神社 参集殿2階 大会議室を使用し、70名までの披露宴をお受けできます。
・東中野『WEST53rd日本閣』

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